愚痴を聞きたくない!そんな時の解決法まとめ

うちの主人が本当に空気読めなくて〜
昨日彼氏と喧嘩したんだけど最悪で〜

義母が毎日家に来てうんさざりで〜

ぐちぐちうるさい!!愚痴ばっかり聞くのはしんどいんだからね!!!
愚痴は話す方にしていれば、聞いてもらってすっきりするけれど、聞かされる方はもううんざりします。
愚痴は聞かないに限ります!
聞かないための対処法などをご紹介しましょう!!

日々繰り返される日常会話の中で、結構あるあるな愚痴の話。

話す方は、愚痴を誰かに話すことによってストレス発散になり、スッキリとした気持ちになりますよね。

では、愚痴を聞く側の気持ちはどうでしょうか?

『愚痴ばかり聞くのはしんどい』

『相手はストレスの発散になるし、お互いの関係性を崩さないためにも、ちょっとくらい相槌を打ちながら話を聞いてあげようかな?それも優しさかな?』

なんて思っていませんか?

そう思いながら、本当は聞きたくないような愚痴を聞いているようであれば、ぜひ今回の記事を読んで頂ければ幸いです。

愚痴を言う人の心理状況は?

愚痴とは

「そもそも、言ってもしかたがないことを言って嘆くこと」

愚痴は、自身の中の不平不満なつまらない気持ちや、自分は悪くない、相手のせいだということに共感してもらうことを前提に発信されます。

「誰かに同意してもらいたい」

「安心感や共感を得られたい

という気持ちが底辺にあって垂れ流されます。

愚痴を言う人の多くは、解決法や改善策は求めていません。

ただひたすらにマイナスな感情を垂れ流すような会話を延々と繰り返します。

愚痴を聞く。その悪影響とは。

愚痴を聞き続けると???

マイナスな感情に振り回される可能性があります!!

愚痴を聞き続けた場合、どうなってしまうのでしょうか。

たかが愚痴。されど愚痴。

【愚痴】はマイナスでネガティブ、負のオーラや暗い気持ちを言葉にしたものです。

初めは『うん、うん。そうなんだ。大変だね。』

と何気なく聞いていたはずの言葉は、自身の心の中にマイナスの感情としてどんどんと蓄積されていきます。

確かに愚痴ばっかり言っている人って、ネガティブな言葉が多くて表情も暗いよね
聞き続けることで、自身の明るい気持ちや前向きな心まで蝕み、まるでなにかの病気のように心身にダメージを与えます。

自分の心を守るために自衛は必須!!!
ひきづられてマイナス思考になりますよ!!

気づけば何だか暗い気持ちに…。

心なしか体調も優れない気がする…。

なんて思った時には危険なサインです。

今回まとめる対策法も参考にして頂きながら、大切な心の自衛を行なってください。

愚痴を話された時の対処法は??

愚痴は聞きなくない。

そうは思っても、相手が愚痴を話始めてしまった場合、どうしたらいいのでしょうか。

いくつかの対処法をまとめました。

愚痴を聞かないための対処法

①話題を変える

②聞き流す

③さりげなく咳を離れる

④ボジティブに対処法や解決法を伝える

⑤嫌だとはっきり伝える

話題を変えてしまう

こちらは角が立ちにくく、ナチュラルな方法ではないでしょうか。

相手からの愚痴が始まってしまっても、少し話の切りの良いところで『そういえばこの間ね〜』なんて明るい話題に持って行ければベストですね
相手は少し不完全燃焼かもしれませんが、あなたが負の感情を全て受け止めてあげる必要はありません。

相手の悩みにもよりますが、とても深刻であったり、相手が精神を病んでいるほどの愚痴の場合は、カウンセラーやその道のプロに任せる方法もあります。

あまり酷い場合は、さりげなく誘導してあげるのもいいですね。

右から左に話を聞き流す

話を変えるのはちょっと難しいかも…。

という場合。

『そっか、大変だったねぇ』なんて相槌を挟みながら、聞き流してしまいましょう。
『うん、うん』と返事はしながらも、自分の心に負のダメージが蓄積されないことを最優先しましょう。

愚痴を言う人のほとんどの場合は、解決法を求めているのではなく、聞いてもらってストレスを発散しています。

相手も、あまりにも退屈そうなあなたを見て、しまった!!と気付いてくれるかもしれません。

さりげなく離席する

『ちょっとお手洗い行ってくるね』『今日は予定があって』とさりげなく離席するのも効果的です。

大人数の場合であれば、一旦避難している間に話の流れが変わっているかもしれません。

もし少人数でも、一旦離席することによって少し空気が変わるはず。

席に戻った際に、続きの話を…ではなく、思い切って新しい話題に変えてしまいましょう。

アドバイスや解決法を提示する

愚痴は相談ではありません。

相手は親身になって話を聞いて、私に共感して欲しい!と思っているはずですが、そこにアドバイスや解決法は求めていないはず。

そんな時に、『あーしたらどう?』『こーしたらもっといいんじゃないかな!』と、アドバイスをどんどん投げかけてみましょう。

愚痴を言っている方は面白くないので、自然と離れていってくれるかもしれません。

⑤はっきりと嫌なことを伝える

普段愚痴を聞いてあげる立場の人からすると、ちょっとハードルは高くなります。

なぜなら聞くばかりに回る側は、人が良く優しくて、断りにくい人が多いからです。

しかし、愚痴を聞きたくない場合には1番効果的な方法です。

嫌なら断る!一番効果的です。

断る際に『今、ちょっと精神的に参ってて。申し訳ないんだけど…』など、少しごめんね。という気持ちを含めて断ると、相手も不快な気持ちにならずに理解してくれるのではないでしょうか。

まとめ

今回、愚痴を聞きたくない場合の対処法は4つあげました。

①話題を変えてしまう

②右から左に話を聞き流す

③さりげなく離席する

④アドバイスや解決法を提示する

⑤はっきりと嫌なことを伝える

愚痴ばかり言う人は、あなたにとってあまりいい影響があるとは言えません。

あまりにも酷い場合は、ちょっと付き合い悪いな…。なんて思われるかもしれませんが、少しづつフェードアウトするのもいいかもしれません。

せっかくの対人関係、気持ちよく時間を過ごしましょう。