行きたい所まで車で連れて行ってくれたり、指定した場所まで迎えに来てくれる「タクシー」

タクシーを利用する機会が多い人もいれば、1度も利用した事がないという人もいるでしょう。

そして、タクシーの運転手さんに対する印象も良かったり悪かったりと、人それぞれでしょう。

今回は、嫌な思いをした事に焦点をあて、思わず
「うざい」と感じる出来事をあげていきます。

◯ とにかくずっと話しかけてくる

これはタクシーの運転手さんに限った事ではなく、店員さんや美容師さん等でもよくある事ですよね。

これは、人と話すのが苦手な人にとっては地獄です。

運転手さんにしてみれば、コミュニケーションを取る目的で、サービスの一環として接してくれているのはわかります。

わかっていても辛いものです。

中には単なる話好きで、話し出すと止まらない人もいます。

タクシーは、密室という空間なので逃げるわけにもいきません。

話しかけて欲しくないオーラを出すのも勇気が必要です。

これはもう時が経つのを待つしかありません。

どうしても辛ければ、「すみません、休ませて下さい」と言えば、普通は聞いてくれるものです。

◯ 馴れ馴れしく、プライベートに踏み込んでくる

前出の、ずっと話しかけてくるとも繋がるのですが、辛いというより「うざい」ものです。

・「彼氏いるの？」「結婚するの？」「どのくらい彼氏いないの？」

ほっといてほしいです。セクハラです。

・ 「おねえさん、お店どこ？今度行くから」

繁華街からこんな遅くに乗りましたけど、水商売じゃありません。

・ 「綺麗なマンション住んでんねー。1人で？」

怖いです。

サービスとしての会話というより、非常識な対応をしてくる人もいるようです。

ここまでくるとうざいを通り越して、恐怖を感じた事がある人もいるでしょう。

◯ わがもの顔で法定速度を超えて走っている

交通量の少ない夜中は特に多いです。

このような運転は規則違反ですし、大変危険な行為です。

人を乗せる事を業務としているタクシーの運転手さんには、より一層の安全運転を心がけてほしいものです。

◯ 譲ってもらって当然と言わんばかりの走行の仕方をする

かなり強引に割り込んで車線変更をしたり、こちらが慌ててブレーキを踏まなければならないようなタイミングで、店舗や建物から出てくる。

お客さんを乗せているんだから優先でしょ、
という態度に思えてしまいます。

クラクションをすぐに鳴らす、という意見もあります。

◯ 申し訳ないですが、運転下手すぎです

ブレーキを頻繁に踏むので酔いそうになります。

急ブレーキや急発進をされると怖いし、体がおかしくなるし、物が落ちます。

ミラーでの確認をしていないようなので、非常に危ないです。

たまたま、慣れていない人の運転にあたっただけかも知れませんが、このような経験もよくある事です。

ちゃんとした会社では、研修もしっかりとなされているのですが、特に運転技術を採用基準として重視していない所もあるようです。

◯ 客待ちタクシーの長い列

ロータリーやタクシー乗り場のない駅前に、ずらりと並んだタクシーの列を見かけます。

1車線、繁華街では2車線つぶれていたりします。

左折するのに一苦労です。

これはアリなのでしょうか？

◯ 車間距離詰め過ぎです

あおっているというわけではないのでしょうが、とにかく距離を近づけて来る人がいます。

怖いのでやめてほしいですね。

◯ とにかく不機嫌な人

近距離すぎて不機嫌。

1万円札に不機嫌。

なぜかわからないけど最初から不機嫌。

一応、客サービスなのですから、やめていただきたいです。

『嫌な思いをしたらどうするべきか』

タクシーに乗って、嫌な思いをしたら、タクシー会社に連絡して苦情を言いたくなりますよね？

会社も運転手さんの名前もわかるわけですから。

ただ、注意していただきたいのは、運転手さんにも私たち客の顔や送り届けた場所を知られているんですよ、という事です。

逆恨みをされて、どんな被害に遭うかわかりません。

次からそのタクシーを利用しないという選択が、無難だと思います。

そして、もし、犯罪ともいえるような、よっぽどひどい事をされた場合には、警察に相談をしましょう。

自分ひとりで判断して、感情的にクレームを入れる事は避けましょう。

色々と、あげてきましたが、結論を言えば、
「うざいタクシー運転手」＝「タチが悪い」
という事にたどり着くのではないでしょうか。

タクシーの運転手さんみなさんがそうだと言っているわけではありません。

それに、人間ですから様々な事情というものもあるでしょう。

今回は、あくまで嫌な思いをしたという事だけに重点を置いて、例をいくつかあげさせていただきました。

タクシーのサービスはとても便利で、交通の便が悪い場所に行く時や、飲酒する際など、利用する機会も多いです。

知らない土地での利用も、よくされると思います。

少しでも気分良く利用したいものですね。